素質 | Stairway To Stardom

素質

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先日から病床に臥せっていた時、孤独な時間が多く、

躍起になって友達を増やそうとあちこちに打診していた。

ブログもその一環だし、

その他ソウルメイトが欲しい、ということを幾つかの掲示板等に書いたり、

公開プロフィールを作成したりした。

 

さて、その際に、

自分の語学力を向上させるために、

例えば僕が日本語を、相手が英語を互いに教えあうといった

Language Exchange Partner というものがあるのを知った。

 

登録して1週間ほどの間に、僕の複数の写真をコメントを目にして、

世界中の男女から反響があった。

 

アメリカ

イギリス

ドイツ

フランス

カナダ

スウェーデン

ルーマニア

日本

中国(意外)

ウガンダ(おぉ)

・・・

・・・

 

必ずしも言語の交換をしたいという申し出ばかりではなく、

友達になりたい、日本の文化が好きだ、音楽が好きだ、といったもの、

(特にビジュアル系が多いのには驚いた。

 彼らは個性的で、ワールドワイドなのだ!)

今度日本に行くのでお話したい、

こんなに決意をハッキリと持っている人は初めて見る、

ジェット・リーが好きなのだが、彼のようなアクションスターになって欲しい、

君ならきっとなれるだろう

といった応援などだった。

 

なんと。

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ・・・

メジャーになる前から、世界中にファンができた、

ようなものだ。

 

なんとなく、漠然と、

スターになる前からスターの意識を持って生きる

ということはしていたのだが、

それが俄然、現実味を帯びてきた。

少なからず意識の変革も起ころうというものだ。

 

アメブロでも応援してくれているみんながいるけれど、

更に世界中に散らばる彼らの存在をも意識することで、

内面から出る輝きが違ってくる。

 

芸能人は売れると変わる、魅力が増すというが、

様々なことを自覚するようになるからだろう。

物理的に時間やお金の遣い方も、自己投資へと向かうであろうし。

 

何せ光栄なことであり、

自分の与える印象を確認、再認識させられる出来事だ。

歩いていた木造の橋が、

突如夜のレインボーブリッジに変わった、と言ったら言い過ぎだけれど。

自信を持ってこの道を進んでいい、と思えたのだ。