ビッグ・バウンス -THE BIG BOUNCE-
軽い犯罪コメディ、という売り文句。
オーウェン・ウィルソン、モーガン・フリーマン、チャーリー・シーンといった
役者は揃っているので、面白いのだろうと思いレンタル。
うーん、結論から言えば、なーんにも面白くなかった・・・ orz
ハワイが舞台なので、海は綺麗。
サラ・フォスターもエロカワイイ。
オーウェン・ウィルソンとモーガン・フリーマンは彼ららしいいつもどおりの演技。
ただ、それだけ^^;
脚本が、どうにもなぁ・・・
ノリはずっと軽く、起伏も緊張感もなく。
後味はさらり。誰もすっごい幸せにも、不幸にもならない。
コメディか?というと、笑えるシーンってほとんどなかったなー
犯罪に至る動機、必然性、リスクとリターンの見合い、
脇役の魅力、登場人物のリアルさ、迫力・・・
どれもこれもあまりに希薄なんだなぁ
淡々と観られて、すごい演技もなく、爆笑もせず、欲情もせず、
あれれ・・・? (?_?)
という感じの作品でした。
どこか見所があったかな?と思い返しても、ないのですよ。
どこかダメなところがあったかと問われても、
格別「これがダメ」ということもない。俳優陣は見ての通りだし。
結局、本が面白くない、作品への情熱が感じられない、メッセージ性がない、
といったところでしょうかね。
残念。あまりに意外な作品。
C でゴメン。
★☆☆☆☆☆☆☆☆