Stairway To Stardom -4ページ目

「エンジン」より

selica


ドラマの出来については、いろいろと意見があるようですが・・・


先日、ふとTVをつけたときにそのまましばらく見ていたら、

心に留まった台詞があり、ペンを走らせずにはいられませんでした。


諦めんのはいつだってできんだよ…!」


その通り。

今の自分に言い聞かせたい言葉。

心に響いた言葉。


諦めた時点で、全ての道は閉ざされる…

いつ実現するとも知れない目標

いつか叶えたい光景

可能な限り早く越えたいハードル


自分が納得するまでは、決して自ら道を閉ざしたくはない

罪を憎んで人を憎まず

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犯した罪は罪として憎むべきものだが、その罪を犯した人までも憎んではならない

 [ 広辞苑 ]


何かの機会に電子辞書で引いた言葉。

世界のどの地域、何時の時代の人にも当てはまると思う。


人が罪を犯す原因は、
その時点での環境であったり、

それまでの教育であったり、

生い立ちの中での家庭環境の問題であったり、

或いは遺伝的な欠陥でもあるだろう。


犯罪者を隔離して再教育する現在のシステムは、

大した更生の成果を上げられていないだろうと思う。


似たような環境、状況下にあっても、

していいことと悪いことのボーダーラインを越える人と越えない人がいる。

それは詰まりは、個人の資質の問題なのだろう。


重大犯罪・凶悪犯罪者には、

遺伝子レベルでの共通点が見られるという研究結果が出ていた。

CTスキャンによっても、犯罪者の脳の萎縮具合が、

使用歴がないにも拘らず麻薬中毒者と同じレベルであった

という写真も見たことがある。

社会にとって、また犯罪者自身にとって必要なのは、

隔離でも教育でもなく、

根本的にその人物を更生させるための科学的な治療なのだと思う。


また、そういった個人の病気というレベルではなく、

人の作った体制の限界という、マクロな病気とも言える状態がある。


大抵、諸問題から戦争状態に雪崩れ込んでいく背景には、

社会に攻撃的で、危険な雰囲気や思想が孕まれている。

高度に政治的な判断や駆け引きがなく、

私欲のみによる一方的な侵略では話にならないが、

戦争というのはそこに至らせてしまった当時の人々すべてに

責任があるのだと思う。


国家間でのフォローがない、きちんとした批判をすることができない、

利権欲しさに追従する、武力の行使を抑止するだけの機関がない、

意識も足りない、

そういうことをする政治家を選んだ国民、

必要十分で中立公正な情報を流さないマスコミ等々。


第二次世界大戦前の国際情勢、情報伝達技術には

今では考えられないほどの不自由があり、

特に先進国の人々の意識レベル、認識の範囲などは

今とは比較できない程に差があるだろう。


人類が西暦2000年を迎えて初めて経験する、

この高度情報化社会は、そこに生きる我々は特別なのだ。

過去と同列に比することなどはできない


そういうわけで、いつまでも過去の記憶に生きることは得策ではない。

個人の成長、種としての成熟と、社会の発展を阻害するだけだ。


目をつぶり、耳を塞いで生きていくとしたら、

全ての脳への刺激は、過去の記憶の反芻によってしか起こらない。

そこにある刺激と情報の組み合わせには限界があるから、

劇的な成長は臨むべくもなく、迎えるのは飽和に向かう緩やかな死だけだろう。


個人レベルでは、脳に刺激を与えることは、

五感を使うことによってしかできない

良く聴き観察し触れて匂って味わうことだけだ。

人は、それによってしか経験値を上げていくことはできないのだ。


過去から学べることは少ない。

未来につながる現在には無限の可能性がある。

常に新しい情報、刺激を取り入れて、

進歩・発展していくべきだと思う。

人も、社会も。


[ 記事 ]

抗日戦争:被害体験を募集 中国・人民日報
 1日付の中国共産党機関紙、人民日報は、抗日戦争の被害者や親族らに対し、被害体験を記した手記を寄せるよう求める募集広告を1面で掲載した。
 それによると、同紙は近く、抗日戦争勝利60周年を記念して「忘れがたい往事」と題した特別欄を設け、手記の掲載を始める。同紙は「われわれは当時の歴史を骨に刻む責任がある」とした上で「事件を具体的かつ正確に」記すよう求めている。特別欄は9月まで続けるという。
 中国メディアは最近の日中関係の悪化を受け、歴史問題と絡めて現在の日本政府を批判するキャンペーンを展開している。(北京・共同)
毎日新聞 2005年6月1日 19時23分


(まぁ、詰まりはこんなことやってるから、

 いつまで経っても遅れた国なんだよ、ってことだな。脳ミソも技術も。)

英語の勉強

newspaper


先日記事 に書いた、Language Exchange Partner 募集のサイトから、

メールが来続けちゃっておりますのです。


すごーい、うれしー

のだけれど、書き言葉だけではなかなか英語の上達の実感が沸かない。

本当は、実際に会って英語と日本語を教え合いたいのだけれど、

残念ながらそういう人には会えないまま。


きっと、日本にいるそういう外国人って、

お金をもらって英語を教えているし、簡単に日本語を学べる環境にあるから、

そういったパートナーを求めていないんじゃないんだろうか。


Nova にも少し通ったけれど、どうにもオーストラリア人が多いんですわ。

発音が明らかに違っちゃう。

やっぱり行きたい国である American English を学びたいし、

発音やイディオム、メジャーなスラングなんかも知りたい。学びたい。


一応そういう知り合いを作るために、動いてみてはいるんだけれどな。


今は、ドイツで英語を教えている人や、カナダやアメリカの人にメールを送って、

少しずつ教わっているような感じ。

言いたいことを英語で伝えようとする努力というか、

必要に迫られて調べ物をしたりとか、そういうのがいい刺激になってるっぽいし、

相手が使っている文章を、生きた教材としてそのまま覚えたり、

メモを残したりして勉強しています。


でも、リスニングより、ライティングより、スピーキングを強化することが課題なので、

やっぱりリアルで会えるお友達が欲しいのでした。


今日も今日とて、新たなメールに返信をするのです…

しかし英語で文章書くのって、時間かかるわぁ… (^◇^;)

毎日

Tera

頑張ってる。

仕事して、すぐにジムに行って、疲れてくれたびれ果てて、

帰宅するのは毎日0時近く。


いろいろと嬉しいコメントもいただいているけれど、

なかなかレスもつけられなくてごめんなさい。

きっとお返ししますので~☆


アクション俳優を真剣にやるのなら、

キャリアの上でプロボクサーのライセンスはどうしても欲しいところ。

ただ真似事がうまいだけの俳優と、

なにかしら結果を出してきた俳優とでは、

やはり捉えられ方も違うだろうし、

僕自身そういう人には一目置いてしまう。

本人の自信も、オーラ(雰囲気)も違ってくる。


まだまだ本格的に取り組んでからは日が浅いので、

根本的な体作りの段階ではあります。

三十路カウントダウンの今、10代の子とは疲れ方も回復力も違うので、

間違いなく大変です。

今は普通に仕事もしていますから。9時ー18時は拘束されるし、疲れます。

気も遣うし、頭も使うし、たいして休憩もできないし。

プラスアルファでジムに行き、しこたま動き、殴り殴られるのです。

疲れなくちゃ体力つかないし、意味がないから。

そのうえ映画も観なくちゃ、英語もやらなくちゃと、

普通に会社員をやってる人よりも3倍くらい濃い人生を歩んでいると思います。

なんかね、あれこれやってて、時間もお金もないしね。

合コンとかデートとか、いいなー、そういうのしてみたいなーと思いながら、

ストイックに毎日を過ごしております。

ほんとね、生半可じゃありませんわ。


すべては、明日にでも来るかもしれないチャンスのため。栄光の日々のため。

エゴなのかもしれないけれど、

本当に地球をいい星にしたい。素敵な惑星にしたい。

平和と、友愛と、ドキワクと、スリルと、美と、と、技術と芸術で溢れるところにしたい。

そういうことに関わりたい。メッセージを広めたい。


戦争は嫌だ。キライ

争いは、やりたい奴ら同士が、他人に迷惑のかからないところでやればいい。

それなら全然オッケー♪ 干渉しないし。

死にたい人、傷つきたい人はどうぞご自由に

自殺も止めない。生命が無条件に尊いとは思わない。

死にたい人には死ぬ自由があるし、人生を苦しみのうちに全うする義務もない。

寿命が延びれば延びるほど、時間が苦痛に感じられるだろうから。

痛みや苦しみこそが、一番忌むべきことだと思う。


すべては、幸せに生きたい人がそれを追求でき、

自分の望むような自己実現のチャンスが保障され、

便利で楽しみに満ちた世界のために。

喜びと笑いに満ちた、そんな日々のために。

未来は光か、それとも闇か。

TokyoTower2
MSNに掲載されているコラム”発信箱”で、
村上龍の、近未来を焦点に長編小説「半島を出よ」(幻冬舎)が紹介されていた。

彼の旧著の紹介の段で、次のように書かれていた。


 龍氏は、80年の小説「コインロッカー・ベイビーズ」をはじめ、日本社会が解決できない問題、例えば「共生虫」(00年)で引きこもり、「希望の国のエクソダス」(同)で不登校を取り上げた。後書で、中学生が「この国には何でもある。希望だけがない」と語ったのは、記憶に残る。


本当に中学生が言ったか言わずかは知れないが、

「この国には何でもある。希望だけがない」ってセリフは、実際にありそうだ。


そのようにしか社会や未来を捉えられないような教育をしてきた、

教師や親たちが悪いと断言できる。


歴史教育だって、日本は負けたんだ、悪いことをしたんだ、

ダメな国なんだってことばかりで、
多くの面で世界をリードしている実態に焦点を当てて、

日本の素晴らしい部分をきちんと伝えてこなかったからだ。


「侵略」と「敗戦」、「バブル崩壊後の長引く不況」によって、
ここ10数年、日本中をネガティブな空気が包んでいるよう。
大人たちが不幸で、沈んだ顔をしていたら、
子供たちは自分たちが大人になったら、

自分たちもそうなると、

そういう社会に出て行かなくちゃならないんだと思うわな。


そりゃ希望もないわ。


マスメディアの責任も計り知れない。


ネガティブな情報ばかり流して、恐怖と不安で国民をコントロールして、
政治家や一部の人間が操りやすいようにしてきた結果でしょ。
そんなことを何十年も続けてきたから、

大人たち自身もストレス過多で、閉塞的な経済状態・精神状態だもの。


もっといろんなことを劇的に変えて、
自信と誇りを持って、日本は当然のこと、

世界を平和に、便利に変えていくんだっていう気概をもった、

ポジティブでパワフルな日本人で溢れ返る国にしたいわな。


人間を、政治と経済を変えていかないと。

戦争に負けて焼け野原から国を再興させるには、

官主導の政策で、頑張って引っ張ってこなくてはならなかっただろう。


でも戦後60年も経って、

十分に教育された人たちが社会の主要なポジションを占め、

経済も発展した今となっては、

旧態依然とした社会のシステムが、現状に追いついていない。


問題は、利権・既得権にまみれ、

それを保持するために何にでも反対してきた、

社会の弊害となっているクソジジイどもだが、

一方で革新的で、柔軟で、先進的なナイスなオヤジたちも沢山いる。


そういう人たちをもっと生かして、

希望と野望に溢れたセンスのある若者を重用して、

世界をリードし、羨まれるくらいに素敵な未来社会・日本を築いていきたい。


そういうメッセージや、作品を発していきたい。

必ずや。

80DAYS

あらすじは画像クリックでどうぞ ↑


さてこの作品、何の前情報もなしに借りてきました。

ジュール・ベルヌの原作小説はタイトルを知っているだけですが、

なんとなくこちらの映画のほうがエンターテインメントとして

とっつきやすいんじゃないかな、と感じました。


ジャッキー演じるラウ・シンの故郷ということで

中国が随分ピックアップされていますが、

まさか原作ではそんなことはありますまい。

もっと様々な国で面白いエピソードが作れるだろうに、と少し勿体無く思いました。


ジャッキーがハリウッドに進出してから思うことは、

さすがに東洋人であることをわきまえている、ということです。

資本や、流通ルートや、映画業界を支える人々、果ては観客まで

やはり白人がメインの世界なのです。

僕も将来きっとそうするであろう役柄を、彼は演じていると思っています。

俳優としても、クリエイターとしても。


東洋人が主役をやって、白人や黒人をやっつけてしまっては、

彼らは面白くない

(僕らだって、東洋人が馬鹿にされている描写を見ると気分が良くない)

だから東洋人VS西洋人という構図は観客動員に結びつかない。

僕ももし、僕が書いた脚本で自分自身が主役をやるとしたら

白人も黒人も味方として取り込んでおきたい。

また、世界的な興行を考えてより数字を追求するのなら、

主役は綺麗どころの白人にやってもらい、

最重要の役割、キーマンを僕自身が演じるだろう。


ただ、今後のボーダーレスな世界を念頭において、

民族の融合や地球規模の平和を意図し、促進させたいのであれば、

国や民族、人種にとらわれない役柄を用意した、

純粋に脚本で勝負する映画を作りたいと思う。

(または、それぞれの国民性の長所をピックアップして、

 ふんだんに盛り込みたい)


歴史的な国家や民族の対立の構図と、

そこから生じる先入観を利用した作品から脱却するのだ。


しかしまぁ、今作品のような従来の西洋文学に、

東洋人がメインキャストとして重要な役割を担うような作品は少ないであろうし、

アレンジしてもなかなか難しいだろう。


これらのことを考えると、

ジャッキーが主役でありながら、

ジュール・ベルヌの小説をモチーフとしてカンフーアクションを盛り込み、

各国に様々なゲストを配置し、

恋愛要素もありと、実に欲張りな作品を形にしたということは、

なかなかに評価できると思いました。


それから、豪華競演陣も魅力のひとつかな。

トルコでシュワルツェネッガーが出てきたときは、

彼の演技や佇まいを見て、俳優としてはもうどうにも救い難いと思ったけれど、

中国ではサモハン・キンポーが登場、

中国の女将軍は「クローサー」で警官やってたカレン・モク。

(彼女はやっぱり開脚が売りなのね~ またやってました)

ライト兄弟の兄、ウィルバーは「シャンハイ・ヌーン」で

ジャッキーと競演していたオーウェン・ウィルソンが、

相変わらずの間抜けっぷりで演じていましたし。

アメリカでは、コメディ映画「ホット・チック」でその演技力に舌を巻いた

ロブ・シュナイダーが、浮浪者役で笑わせてくれる。

他にも「パイレーツ・オブ・カリビアン」の義眼の海賊役等、

たくさんのゲストがいたようですが、

様々な場面で登場し、それぞれが楽しませてくれます。

他に良かった点を挙げれば、

○舞台を移動するときの視覚効果が素敵

○十虎(ten tigers)が登場するシーンのアクションが素晴らしい
 そして格好良く、設定もGOOD

○スティーヴ・クーガンが演じる発明家、フォッグ氏の人柄が、

 とても嫌味なく表現されていて、好感が持てた。

 可愛げのあるへなちょこっぷりです。うまい。

道具を使ったドタバタアクションシーンはさすがに圧巻
 ジャッキー映画の専売特許と言うか、本領発揮ですわ。


で、気になった点もいくつか。

×話の展開が強引過ぎる。

  世界一周だから仕方がないのか、時間がなかったのか、

  場面転換に何の脈絡もない部分が目立つ

×CGの合成がちゃちいのはちょいと残念。
  人物と背景が馴染んでいないのが、昔の映画のようだ。


ま、そんな感じですわ。

ジャッキーお得意の、ドタバタアクションコメディの王道と言えましょう。

お好きな人ならどうぞ、です。

僕敵にはB++


★★★★★★☆☆☆

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1

まずは、シリーズの紹介を。



士郎正宗原作のマンガ作品「攻殻機動隊」を原作に、
押井守監督、1995年の劇場用作品
「GHOST IN THE SHELL~攻殻機動隊~」 に続いての、
2002年放送開始のTVアニメ版。
西暦2030年、情報ネットワーク化が加速度的に進み、
犯罪は複雑化の一途を辿っている。
多発する電脳犯罪や、そこから生じる様々な事件に対処するために設立された、
内務省直属の独立部隊、公安9課、通称攻殻機動隊の活躍が描かれる。
押井守監督による映画版は、
脳と脊髄の一部を除いてほとんど義体化した部隊のリーダー、
草薙素子が自身のアイデンティティを問う物語だったが、
S.A.C. (Stand Alone Complex) シリーズは基本的に1話完結スタイルをとり、
公安9課による事件解決をメインとする刑事ドラマ的な作りとなっている。


さてこの作品、
S.A.C. が2002年に放映され、
S.A.C. 2nd GIG は先月末にDVD化を終えました。
それぞれ26話ずつですが、決して長く感じることはありません。
1話はあっという間に終わってしまい、立て続けに観てしまうこと請け合いです。
全話一通り観たのですが、
ストーリーが余りに秀逸で、また多少難解なため、
再度観ながらレビューを書いていこうと思うのです。

まずストーリー。
時代設定が近未来で科学技術も進んでいるため、
従来の20世紀的な発想では到底予想もつかない話が展開されます。
2030年までに更なる2度の世界大戦を経験し、再び核も落とされ、
遷都したり政界再編が行われたり、そういった設定も生かされています。
(簡単にサイボーグになれたり、放射能除去もできるんですわ)
脚本も4人の脚本家による競作のような部分もあり、
そんじょそこらのサスペンスやクライムストーリーなどとは比べ物にならない
非常にクオリティの高い作品です。

そして、全篇を通して、音響と音楽が素晴らしい。
サントラも聴き込みました。
オープニングテーマの、ORIGA の厳かさと透明感。
菅野よう子作のBGMは、時に危機感や緊張感を煽り、
時に心を和ませる。

ひとつ難点があるとすれば、
TVシリーズであるが故の、作画の粗さ。
よく見ると、ときどき登場人物の顔のデッサンが随分狂っていたりします…残念。
言いたい放題言わせてもらえば、
オープニングムービーのCGのクオリティで全篇通して欲しかった(ムリムリ^^;)

それにしても、非常に質の高い、大人向けの作品です。
と言いますか、子供には理解できない、アダルトな作品ですよ。
攻殻機動隊の世界観は、
僕にも映画のアイディアを豊富に提供してくれています。
是非是非ご覧いただきたい☆ミ

ようやくここから、本巻のレビューです。

第1話は9課の面々の紹介がメインかな。
後々、サイドストーリーで各々のエピソードが語られるのだけれど、
ここでも随分いいように紹介されていました。
特に本庁から引き抜かれたトグサの洞察力が光るシーン、必見です。
彼は9課の中で最も擬体化率の少ないメンバーですが、
映画版でもそうであったように、
素晴らしい洞察力をもって難事件を解決する糸口をつかんでいくのです。

第2話は、サイドエピソード。
メインストーリーとは関係のないヒューマンドラマですが、
そのなかでも世界観を理解させるための情報が多数散りばめられており、
こういうものを織り交ぜてシリーズを構成していくところにセンスを感じます。

今後わくわくドキドキするストーリー展開の序盤なので、
まだ大事件は起こりません。
これだけを評価するのは難しいかな。
Aということで。

★★★★★★★☆☆

Destination

ツタンカーメン

エジプト考古学者・吉村作治さんのお話を読んだ。

 

吉村教授は、10歳の時に

「ツタンカーメン王のひみつ」というエジプトで王墓を見つけた人の伝記を読み、

エジプトに行って考古学者になろうと考えたそうだ。

 

で、学者を目指し志望した大学に不合格になった時に、

もう一つの夢、役者になるという方は合格したので、母親に

「神は僕に役者になるようにと言っているらしいので、そっちにするよ」

と言うと、母は

「あなた、学者は役者をやれますけど役者は学者にはなれないのよ」

とはっぱをかけたと言う。

 

僕はよく、TVに出ているタレントや俳優を見て、

若いうちに芸能界に入って活躍することができず、

いろいろと遠回りをしているな、と思う。

でもこの話を読んで、妙に納得して、

僕は学者になった訳ではないけれど、

同じように考えて、これまでのキャリアを残念に思うことなく

ポジティブでいられるような気がした。

 

この話には後日談があるのだが、

 

3年浪人して志望の大学に入れなかった時、

「もう1年浪人してみようと思う」

と言うと

「高校も3年だから、浪人も3年よ」

と母はあっさり答えたのだそうだ。

 

紆余曲折あって、現在吉村教授は活躍されているんだと。

 

目の前の道が塞がっていたら、掘っても飛んでもいい。

目的地へ辿り着くルートは、無限にあるのだね。

素質

world1

 

 

先日から病床に臥せっていた時、孤独な時間が多く、

躍起になって友達を増やそうとあちこちに打診していた。

ブログもその一環だし、

その他ソウルメイトが欲しい、ということを幾つかの掲示板等に書いたり、

公開プロフィールを作成したりした。

 

さて、その際に、

自分の語学力を向上させるために、

例えば僕が日本語を、相手が英語を互いに教えあうといった

Language Exchange Partner というものがあるのを知った。

 

登録して1週間ほどの間に、僕の複数の写真をコメントを目にして、

世界中の男女から反響があった。

 

アメリカ

イギリス

ドイツ

フランス

カナダ

スウェーデン

ルーマニア

日本

中国(意外)

ウガンダ(おぉ)

・・・

・・・

 

必ずしも言語の交換をしたいという申し出ばかりではなく、

友達になりたい、日本の文化が好きだ、音楽が好きだ、といったもの、

(特にビジュアル系が多いのには驚いた。

 彼らは個性的で、ワールドワイドなのだ!)

今度日本に行くのでお話したい、

こんなに決意をハッキリと持っている人は初めて見る、

ジェット・リーが好きなのだが、彼のようなアクションスターになって欲しい、

君ならきっとなれるだろう

といった応援などだった。

 

なんと。

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ・・・

メジャーになる前から、世界中にファンができた、

ようなものだ。

 

なんとなく、漠然と、

スターになる前からスターの意識を持って生きる

ということはしていたのだが、

それが俄然、現実味を帯びてきた。

少なからず意識の変革も起ころうというものだ。

 

アメブロでも応援してくれているみんながいるけれど、

更に世界中に散らばる彼らの存在をも意識することで、

内面から出る輝きが違ってくる。

 

芸能人は売れると変わる、魅力が増すというが、

様々なことを自覚するようになるからだろう。

物理的に時間やお金の遣い方も、自己投資へと向かうであろうし。

 

何せ光栄なことであり、

自分の与える印象を確認、再認識させられる出来事だ。

歩いていた木造の橋が、

突如夜のレインボーブリッジに変わった、と言ったら言い過ぎだけれど。

自信を持ってこの道を進んでいい、と思えたのだ。

えろガキ占い

アメ女 さんのブログから飛んでみて、

こんな占いがあったのでやってみました。

 

ここ↓

エロがきY さんのブログから

 

占いはぜーんぜん信じない人なんですけど・・・

 

 

M代さんは、センスの良うして、ばさろ洗練された人バイ。品のあるもの、優雅なものば好むタイプで、あくせくした暮らしは好かんじゃろ。それにふさわしかだけの心の余裕とか、品位ば持っとる人バイ。経済的な生活レベルは普通でんが、美的感覚に優れとるけん、日々の生活に自然に美しかもんば取り入れていかるるはず。庭の花ば一輪飾るにしたっちゃ、あんたが飾ると、その場の急におしゃれか空間になるとバイ。そげんか才能に早くから気づいた人は、インテリアとかファッション関係、デザイン関係の道に進むかん知れんね。恋愛面は、どっちかち言うぎっと受け身じゃろう。特に意識することはなかバッテンが、相手に合わせた恋愛ばしていくごたるね。
atsuさんに秘められた超能力は、念写です!

 

これがどうも当たってるぽい

テレビ番組のコーナーでやってた念写コーナーでは、

どうにもうまくいかなかったんですケド。